一緒に食べよう Vol 2
最近、1歳なりたてのべびちゃんたちとご飯をする機会がありました。
4歳の息子はすっかり大人と同じペースで食べるようになったため、
あ~1歳はこんなだったわ~となつかしく、そして微笑ましく。
自分達で食べ物をつかみ、つかみ・・・
ぱくぱく口に運ぶ途中でこぼし、落とし・・・
お口の周りも、エプロンも、ご飯でいっぱい :) 賑やかな食事タイム。
でもママ達もおおらかで、子ども達との食事の時間を楽しんでいました。
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振り返ればあっという間ですが、この頃の子どもとの食事は、
毎食毎食、とにかく、片付け・掃除の繰り返しで、ママは大忙し。
ママはそれぞれ工夫をし、この食事タイムを過ごしているのだと思います。
今日は、*一緒に食べよう!vol 1 こちら * に続き、
私がしていた工夫を少しご紹介します。
【離乳食開始前・開始直後】
私が食べる時、その様子をまずは息子によ~く見せていました。
作る前の食材現物(野菜や果物そのまま)も並べ、触らせ、観察させて。
モグモグ、う~ん♪、おいしい~♪ といいながら、私も食事。
よく本人が食べたい意志を見せた時が離乳食開始時、と言いますが、
息子もよだれを出したり、手を伸ばしたり、
食べることに関心を見せてきたため、早速離乳食開始。
比較的スムースに、その後も食べむらも・好き嫌いも目立ちませんでした。
【離乳食も進み・つかみ食べなどの頃】
自分で食べるけれど、まだまだアシストや、お世話もたくさん必要で、
ママもとっても忙しい頃。まさにこれが1歳前後だったでしょうか、
そんな時は、息子の離乳食準備と一緒に、
私の食事に関しても、ご飯はおにぎりにしておくと片手で食べられたり、
ワンプレートや丼モノなどにしておくと、
子どものお世話をしながらでも、ママも楽に食事ができます。
ウェットティッシュや台ふきんも、始めにテーブルにスペアを用意しておくと
何度も何度も食卓から立つことがなく、落ち着ける時間も少し増えました。
【幼児食・現在も・・・】
もう大人と同じものを、同じように食卓で1人で食べられますが、
平日の朝は、何かと慌しくなりがち。
そんな時、朝は私とパパが入れ替わりで一緒に座ることにしています。
本当は全員が揃って、が1番なのですが、そうできない場合、
パパと息子が一緒に食べ始めている時、
わたしはフルーツを剥いたり など動いていて、
パパの食事中盤・食べ終わる頃、私も一緒に食卓に座り食べ始める。
子どもが食べるのにゆっくり・時間がかかる際、こうすると焦らせずにいられます。
夜は、我が家はパパが遅いので、息子と私(ママ)が一緒に食べるのですが
何かの理由があり、私がそれほど食べられない時は
私も軽くご飯を一杯や何かつまめるものを用意し
とにかく 「子どもと一緒に食べる」 ようにしています。
子どもと大人の時間帯が合わないこともあるのかもしれませんが、
それでも、
それぞれの年齢で、ステージで、親子・家族一緒に食卓を囲む時間、
大切にしていきたいと思います。
皆さんの家庭での工夫やアイデアも、是非教えて下さいね!
Text by 川上・L・れい子 フードインストラクター・ライター
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