時短、効率化、利便性が加速する今の時代。

だからこそ、おいしくなあれと心を込めた「うちの味」を手作りする楽しさ、美味しさを次の世代に伝えていきたいと思うのです。

今年もミネラルたっぷりのにがりを含んだ昔ながらの味を伝える 株式会社天塩様のご協賛のもとで、味噌作りイベントを開催しました。

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260214_1

今年の特徴は、参加者の幅の広さです。

世代と越えて関心が高まっている手前味噌。鈴木社長のご挨拶を皮切りに、仕込みをスタート。

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_3

「天塩」と米麹を合わせて塩切麴にしたら、大豆によく混ぜ込みます。保存食としての発酵食品作りのコツは、塩を丁寧に混ぜ込むこと。塩のバリアで雑菌を跳ね返し、乳酸菌や酵母菌の働きを助けてくれるのです。

 

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_4

季節の流れとともに樽の中でゆっくり発酵熟成が進んでいきます。

子供たちの成長や日々の思い出を慈しみながら、秋が深まり味噌が美味しくなるのを待ちましょう。

 

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_2

3回目となる大反響人気企画、群馬直送の生芋から作る「こんにゃく作り」。

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_7

すりおろしたこんにゃく芋をぐつぐつ煮込み、お粥のように半透明になったら凝固剤を加え全力でグルグル攪拌します。空気を抱き込んでもっちりと弾力が出たら、型に流して固めます。

昔から「腸の砂おろし」と呼ばれ、最新の研究では「プレバイオティクス」として世界中から注目されているこんにゃく。和食の知恵と技術、食に対する執念に脱帽です。

刺身こんにゃく、味噌田楽、味噌煮込み、ピリ辛炒めなど定番の食べ方のほか、サラダのトッピングや野菜スープの具材など洋風の食べ方もぜひお試しください。

 

 

今回の特別企画は、

昨年、初の著書が出版され、人気急上昇中の「食べ痩せトレーナー」よしかさんから、

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_6

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_5

せいろの使い方と「おにまんじゅう」のデモンストレーションを披露。

サツマイモと、甘みを引き立てる「天塩」、少しの粉と砂糖であっという間にホカホカおやつの出来上がり!

豆乳と天塩の「にがり」をせいろで温めて作る、手作り豆腐も絶品でした。

 

お待ちかねの試食タイムは

野菜のおみそ汁と生味噌おにぎり、こんにゃく田楽とおまんじゅう。

群馬の畑から収穫した野菜を柔らかく煮込んだおみそ汁は、赤ちゃんもパクパクたくさん食べてくれました。

せいろの柔らかい湯気に包まれ、おなかも心も温かく満たされた幸せなひと時。

今年も、皆さんの食卓が美味しいものと笑顔でいっぱいになること、そして、美味しいお味噌が出来上がることを心から願っています。ご参加ありがとうございました。

LINE_ALBUM_2026.1.31味噌作り_260216_1

(文・遠矢友美)