今年も、4月6日に天塩スタジオにて「塩むすびの日」記念イベントが行われました。

ママキッズネットワークからも、抽選でご参加頂いた親子の皆様とご一緒に

たくさんの方で賑わう1日となりました。

1804塩むすびイベント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塩本来のおいしさを味わうことができる塩むすびを通じて

ユネスコ無形文化遺産として登録された「和食」文化の保護や継承に取り組むため

4月の「し」と塩むすびの「し」、6日の「む」と「むすび」の「む」の語呂合わせから

一昨年2016年に記念日登録された 「天塩 塩むすびの日」

ママキッズネットワークでも、一緒に企画に参加させて頂いています。

 

服部栄養研究会会長 服部津貴子先生による

「手塩にかける」という言葉のお話から、

服部栄養専門学校の 日本料理主席教授、一枚田先生による

プロから教わるおいしい塩むすび教室と、おかずのデモ。

1804塩むすび_プロから教わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塩むすびでは、毎回習っていてもなるほど!と思う手の使い方、

三角にむすぶための転がし方のコツなど、

そしてトップの写真にあるようなお弁当向きのおかず、

たまご焼きのコツ、蒲焼きのコツ、フライパンと火加減のお話など

4月からお弁当作りが始る、というご家庭にも役立つポイントが

たくさんのデモンストレーションでした。

メンチカツ(揚げ物)の作り方での衣つけは プラスの一手間が

出来上がりに大きく影響するということを、実物を見ても実感。

今回テレビ番組の取材が入っていたのですが、

最後の中継時間で、鰺の焼き目がしっかりつく!というタイムワークに拍手が沸きました。

 

ママキッズネットワーク金澤からは

そのおかずと、皆さんでつくって頂いた塩むすびを

きれいに盛付けるコツ、そしてきれいに写真を撮るコツをご紹介。

盛りつけコンテスト

子どもも大人もそれぞれが、おかずの切り方を工夫し、色の配置、高さを考えながら

おいしそうなお弁当がたくさんできあがりました!

皆さんで「いただきます」をして 味わった後半には

食育インストラクターの増子先生によるお話。

みんなで一緒に食べる時間の大切さ、オキシトシンのお話など

そしてみんなで「ごちそうさま」

新年度始め、食の大切さを見直す機会になったのではないでしょうか。

最後は、みなさんがの盛付けたお弁当からグランプリを子どもと大人の部で発表!

コンテストがあると、皆さんとても盛り上がりますね

春休み締めの、新学期一番の良い思い出になったというお声もいただきました。

これからも、塩むすびを通して、たくさんの笑顔が続きますように!

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。